Hyponica Plant
ハイポニカプラント
ハイポニカプラント
ハイポニカ向け設計の湛液型水耕栽培用設備
ハイポニカプラントって何?
植物を制御するという発想ではなく、ハイポニカプラントでは植物が本来持つ可能性を最大限に引き出す発想のもと、最適な環境を再現する設計がなされています。
安定生産の実践が可能
ハイポニカプラント 4 つの特長
1生産性の向上
根の最大限の発育をうながすため、土耕栽培よりも早く・大きい作物の栽培が実現できます。
また栄養吸収が活発になるため、病害虫に強い植物の栽培が可能です。
2高い再現性
肥料には作物品種や生長段階を問わず、同じ濃度で使用できるハイポニカ液体肥料を使用します。栽培の一元管理が可能となり、繰り返して安定した収穫の栽培が容易に実現できます。
3作業の省力化
葉菜栽培ではマルチパネルごとの移動・収穫が行え、作業効率を大幅向上できます。さらに自動追肥装置や液温などを調整する制御盤などにより、作物管理の省力化が図れます。
4計画的な栽培
ハウス内の環境管理と組み合わせることで計画的な作物生産が行えます。土耕栽培に比べて生育期間や収穫量などの予想を立てやすく、計画に沿った営農が可能です。
太陽光利用型プラント
Sunlight Type Plant Factory
葉菜プラント(I型・II型)
養液温度・水位・肥料濃度など、システム全体が均一で
安定した環境となるハイポニカ独自の給排液方式を採用しています。
栽培槽は架台上に設置しているので、立ったままでの作業が可能です。定植済みのパネル移動も容易に行えるので作業効率向上が図れます。
▼システム構成品概略
栽培機材 | 栽培槽、架台、水位調節器、給液ノズル、定植パネルなど |
---|---|
液肥槽 | FRP製タンク |
制御機器 | 制御盤、自動追肥装置、給液ポンプ |
液肥温調設備 | ヒートポンプチラー、蓄熱槽、冷温水ポンプ、熱交換コイル |
測定機器類 | ECメーター、pHメーターなど |
プラントの特徴
太陽光利用の設備費
ランニングコストなどが低価格
土耕より収穫が早い
育てられる作物
リーフレタス 細ネギ サンチュ 青梗菜 小松菜 クレソン等
果菜プラント(D型・F型・S型)
ハイポニカシステムと太陽光を組み合わせることで、土栽培よりも早く、栄養価の高い果菜の栽培が可能です。
多収性に優れた“垂直誘引栽培” 型プラント(D・F 型)
と品質にこだわり、作物の最大限の力を引き出す“水平放任栽培” 型プラント(S 型)をご用意しております。
▼システム構成品概略
栽培機材 | 栽培槽、架台、水位調節器、給液ノズル、定植パネルなど |
---|---|
液肥槽 | FRP製タンク |
制御機器 | 制御盤、自動追肥装置、給液ポンプ |
液肥温調設備 | ヒートポンプチラー、蓄熱槽、冷温水ポンプ、熱交換コイル |
測定機器類 | ECメーター、pHメーターなど |
誘引門柱資材 | 誘引パイプ、鳥居型門柱など |
プラントの特徴
太陽光利用の設備費
ランニングコストなどが低価格
育てられる作物
トマト ミニトマト メロン キュウリ等
人工光利用型プラント
artlfical Light Type Plant Factory
植物工場 ハイポニカプラント
蛍光灯やLED 照明などの人工灯を活用する完全閉鎖型植物工場にもハイポニカプラントの導入は可能です。多段式の栽培ユニットにも対応でき、設置状況や利用状況に応じたプラントのカスタマイズが可能です。
▼システム構成品概略
栽培機材 | 栽培槽 架台 水位調節器 給液ノズル マルチ 栽培鉢等 |
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液肥槽 | FRP又はPE製 |
制御機器 | 制御盤 自動追肥装置 給液ポンプ |
液肥温調設備 | ヒートポンプチラー 蓄熱槽 冷温水ポンプ 熱交換コイル |
測定機器類 | ECメーター、pHメーターなど |
多段式ラック | 鉄亜鉛メッキ 樹脂コートパイプ |
プラントの特徴
多段式ラックで狭い空間で多くの栽培面積を得られます
季節性のある野菜も一年中収穫可能
育てられる作物
リーフレタス クレソン イチゴ等
お客様の声 Voice
実際に製品を導入したお客様の声をお届けします。